アトピーと診断された我が子に対しておこなった3つのこと

生後2~3か月の頃から我が子には常時湿疹があり、1か月に1回は皮膚科に通っていました。ボディーソープを変えてみたり、保湿をしてみたり、巷で言われるありとあらゆる肌に良いことを試したのですが、一向に良くならない湿疹。

2歳ごろにアトピーと診断されましたが、5歳の冬頃には保湿剤だけで良くなった我が子の対処法を記します。

この記事は次のような人におススメ

・乳児湿疹が治らず、ステロイドを多用しているが、ステロイドをあまり使用したくないと思っている方

・病院で処方してもらうお薬以外に対処法はないのかと情報を探し、試行錯誤し、何でも試みている方

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洋服を綿100%にする

可能な限り、綿100%の洋服を探して、着せていました。

時には綿97%とか、最悪綿95%とかの洋服もありましたが、綿が95%未満となることはありませんでした。

西松屋でも赤ちゃん本舗でも、赤ちゃん用は、綿100%は簡単に探せましたが、だんだん大きくなるにつれて、綿100%の洋服を探すのは大変でした。

ポリウレタンとか、ポリエステルとかが極力入っていない服を着せていました。

5歳の冬頃には保湿剤だけで良くなった我が子ですが、10歳になる今も、直接肌に触れる部分は、極力、綿100%となるように気を付けて、服を購入しています。

良く購入していたのは、「ベルメゾン」のGITAです。

白砂糖が入ったおやつ、添加物の入ったおやつを極力食べさせない

おやつは極力手作りで、砂糖の入ったものや添加物が入ったものを食べさせないようにしていました。

おやつの出る保育園に通っていましたが、幸い、市販の駄菓子のようなおやつではなく、園の中でおやつも作ってくれている保育園に通っていました。

その後、小学校の留守家庭に通っていた時もしばらくは、家からおやつを持参させていました。

そんな時、持たせていたのは↓こんなのです!(小さなジップロックの袋に入れて、持たせてました。)

「ドクターミトン かゆいっこ」を夜寝る時に使用する

「ドクターミトン かゆいっこ」とは、ひっかき傷防止のすべる二重ミトンです。

アトピー性皮膚炎の方のために考えられたミトンで寝ている間に皮膚を掻いてしまうのを防げます。

サイズが二種類あります。

WRは、15カ月~4歳ごろまで。

WLは、4歳ごろ~大人までです。

本当にひどい時は、「かゆいっこ」を手に付けていても子供は無意識に外していましたが、大変お世話になりました。

 
 
皮膚科も何か所も回り、極力、ステロイドを使用されない先生を探し、結局、漢方薬を処方してくれる先生のところに落ち着き、根本から身体を見直し、体質改善を実行していくことを推奨されている先生と出会うことで、この3つのことを実践しました。
 
いまでも極力肌に触れる下着、洋服類は綿100%の服を探して着せています。
この3つの方法のおかげで、乾燥する冬でも皮膚科に通うことがなくなったと思っています。
 
今は、肌が少し乾燥したら、ドラッグストアに売っている「プロペト」を使用しています。
この記事が現在、悩んでいる方の少しでも役に立てれば良いなと思っています。
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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