今回、遠藤 洋さん『10万円から始める!小型株集中投資で1億円』という本に出合いました。
読み進めていくうちに、
実践してみたい!
と思ったので、ブログに経過を記入しながら、実践していきたいと思います。
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タイトルだけでも、かなり興味を惹かれる本ですが、中身もかなり分かりやすく書かれていますので、ぜひ、お手にとってみていただければと思います!
「小型株1銘柄投資」銘柄選定チェックリスト
遠藤氏の『10万円から始める!小型株集中投資で1億円』によると8項目のチェックリストがあります。
まずは、一つ目から紹介したいと思います。
①~④のタイトルすべては、遠藤氏の『10万円から始める!小型株集中投資で1億円』にチェックリスト項目として書かれているものです。
本書では、なぜこの項目が銘柄選定のチェック項目となるかが説明されています。
理由を知りたい方もぜひ、本書をお読みいただければと思います。
①上場から5年以内の会社
ネットで、「IPO(新規公開株) 5年以内」と検索します。
「IPO(新規公開株)」とは何か。
IPO(新規公開株)とは「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、「新規公開株式」のことです。新たに証券取引所に株式を上場し、多くの投資家に向けて売り出すことを指します。
日本取引所グループが掲載している「新規上場会社一覧」を見つけました。
このサイトで、2018年1月~2022年9月までの間で検索を行い、上場から5年以内の約510社程度の会社を見つけました。
「上場」とは何か。
①プライム市場
・株主数800人以上
・流通株式時価総額100億円以上
・流通株式比率35%以上
②スタンダード市場
・株主数400人以上
・流通株式時価総額10億円以上
・流通株式比率25%以上
③グロース市場
・株主数150人以上
・流通株式時価総額5億円以上
・流通株式比率25%以上
②時価総額300億円以下の会社
この約510社の会社のうち、時価総額300億円以下の会社を探します。
「小型株」とは何か。
小型株とは「時価総額が小さい会社」の株のことです。
「時価総額」とは何か。
その会社を丸ごと買った時の金額のことです。
「株価 ✕ 発行済株式数」であらわすことができます。
ちなみに、
「流通株式時価総額」とは何か。
流通株式数=上場株式数ー(役員が保有する株式数+自己株式数+上場株式数の10%以上を所有する大株主の保有株式数+その他特別利害関係者が保有する株式数)
流通株式数は有価証券報告書にあります。
時価総額300億以下の会社は、私の調べによると240社程度となりました。
③皆が欲しいと思う商品を提供しているか
この絞った240社の中から、「皆が欲しいと思う商品を提供しているか」を確認していきます。
まずは、自分が知っている商品があるかどうか。
自分が欲しいと思うかどうか。
自分が欲しいと思わなくても、皆には人気があるだろうな~と思えるものを探します。
自分が知っている会社名として、「ソフトバンク(株)」「ジモティー」「(株)まぐまぐ」「ウェルスナビ」「紀文食品」「(株)エアークローゼット」がありました。
同時に、四つ目のチェックリストを合わせてみていきます。
④株価チャートが上昇トレンド
目星をつけた銘柄の3か月、6か月のチャートを見て、右肩上がりになっているもの。
移動平均線が右肩上がりになっていることを確認します。
まずは、「皆が欲しいと思う商品を提供しているか」「株価チャートが上昇トレンドか」をもとに、240社を見ていきたいと思います。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。