福岡から1泊2日の旅行は、意外とたくさんの選択肢があります。
福岡在住40数年のKEIKOが、福岡から1泊2日で行くことができる温泉のうち、もっともおススメできる温泉を3つ紹介します。
・福岡から1泊2日で行くことができる温泉を知りたい。
・2泊3日で福岡に行くけど、九州の温泉も一緒に楽しみたい。
・九州の温泉でおススメを知りたい。
福岡在住の方なら、週末の土日でちょっと遠出して、1泊2日旅行。
九州圏外から2泊3日で福岡に来た方なら、1泊は福岡のホテルに泊まり、もつ鍋、水炊き、鉄鍋餃子、とんこつラーメンの福岡の食い倒れツアー。
もう1泊は、ちょっと足を延ばして九州圏内で、福岡から1泊2日の旅行計画なども可能です。
おすすめルートを載せておきますので、参考にして頂ければ幸いです。
車の他、電車やバスを利用すれば、車やレンタカーがなくても色々なプランを立てることができるでしょう。
今回は、福岡から1泊2日の旅行におすすめの名湯温泉を福岡近隣の佐賀県、大分県、熊本県の3県から厳選してご案内していきます。
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1泊2日の旅行でもゆったり。日本の名湯を味わう旅!「嬉野(うれしの)温泉」(佐賀県)
嬉野温泉は、島根県の斐乃上(ひのかみ)温泉、栃木県の喜連川(きつれがわ)温泉と並んで「日本三大美肌の湯」と言われています。
嬉野温泉は、ぜひ、九州まで足を運んだならば、立ち寄っていただきたい温泉の1つです。
嬉野温泉の温泉街の中心部の街並みは、どちらかというと活気があるという感じではありませんが、
一つ一つの宿は、心のこもったおもてなしを受けることができます。
KEIKOのおすすめ宿は、
「椎葉山荘(しいばさんそう)」
川沿いに立っているこのお宿は、日常の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間を過ごすことができる宿となっています。
1泊2日の旅行でもゆったり。さまざまな温泉を味わう旅!「黒川温泉」(熊本県)
黒川温泉は、熊本県阿蘇郡南小国町にある温泉です。
阿蘇山の北に位置し、南小国温泉郷の一つを構成します。
全国屈指の人気温泉地として知られ、2009年版ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで、温泉地としては異例の二つ星で掲載されました。
黒川温泉にある露天風呂(28箇所)のうちの3箇所を自由に入浴することができる「入湯手形」(1,300円)という仕組みがあります。
また、各温泉施設の案内板は黒っぽい統一された案内板となっており、温泉街の雰囲気を楽しむことができるようになっています。
立ち湯があったり、洞窟風呂があったりと趣向を凝らした温泉宿もたくさんありますので、ぜひ「入湯手形」で温泉を満喫してください。
- 西鉄バスでは、【黒川湯めぐりきっぷ】福岡〜黒川温泉往復乗車券+入湯手形引換券 6,860円 などもあります!
KEIKOのおすすめの宿は、「山みず木」
露天風呂が川沿いにあり、こちらも日常の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間を過ごすことができる宿となっています。
バスで黒川温泉に着いた場合、「山みず木」は、少しバス停から離れていますが、宿泊の場合はお宿の方が迎えに来てくださいます!
1泊2日の旅行でもゆったり。温泉街を味わう旅!「湯布院温泉」(大分県)
全国で第3位の湧出量を誇る「湯布院(ゆふいん)温泉」。
こちらの温泉も黒川温泉同様、温泉街のメイン通り「湯の坪街道」は食べ歩きしたり、お土産を見たりできる路面店が立ち並んでいます。
また、金鱗湖(きんりんこ)という湖があります。湖は水と温泉水が湧き出しており、そのため1年を通して水温が13〜15度と高く、秋〜冬の冷え込んだ日の早朝には湖面から霧が立ち上る幻想的な光景をみることができます。
天候にもよりますが、見頃は大体朝8時頃まで。朝に訪れるのは難しいという方は、夕日で湖面が煌めく夕方の姿もオススメです。
KEIKOのおすすめの宿は、
「山のホテル 夢想園」
大きな大きな露天風呂が、心も体もせわしない毎日からふわっと解き放ってくれます。
・温泉の泉質として、KEIKOが一番好きなのは「嬉野温泉」
・温泉街の情緒を楽しみたいなら「黒川温泉」
・観光地としても楽しむなら「由布院温泉」
ぜひ、一度、訪れてみていただきたい九州の温泉たちです。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。